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近所の産科婦人科病院のドウダンツツジ(満天星)が紅葉し始めた。日差しがあればまだ暖かいが、植物たちは着々と季節を進めているようだ。
駅前にあった古い花屋さんが店仕舞いした。やはり高齢の店主が潮時と判断したのだろう。夏に閉めた八百屋に続いて、名物店舗がまたひとつ消えた。妻がときどき買っていたが、何とも淋しいかぎりだ。一方で、ハンバーガーやラーメン、寿司のチェーン店がオープンするなど多少の若返りもあったりするが、購買層が高齢化している街ではいつまで持ちこたえられることやら・・・。
最近、あってほしい店舗は我々の年代の男性が気軽に入れるような衣料品や服飾小物を扱う店だ。ユニクロよりも少し質の高いそこそこのブランドのものがあってほしい。スーパーの衣料品コーナーは女性中心で男性のものは、選べるほどのものがない。ジジィも少しはこぎれいにしていたいものだ。(SH-M15,SONY
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産科婦人科病院のドウダンツツジが真っ赤になってきた
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先月末に閉店した花屋さん
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閉店少し前から張り出してあった
何とも残念な気持ちと安堵感がにじんでいる
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近くの蕎麦屋の脇に終わりかけのトランペットフワラーが咲いていた
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自宅から見た空にはすじ雲の上に飛行機雲が長く横たわっていた
またひとつ 終わり迎えし 古店舗
秋すすむ ドウダンンツツジ 赤々と
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