2023年04月04日

散りてなお桜

 午後は妻の運転で近くに神社のあるスーパーに行って来た。私はスーパーではなく神社の方にひとりで向かった。1本杖でゆっくりと足元を一歩一歩確かめるように歩く。コンデジも持って来ていなかったので、カメラ性能のよくないスマホで撮るしかなかった。やはり桜はかなり散ってしまっている。それでもかろうじて花を保っており、満開のころを想い馳せるしかない。地面には桜の花びらが覆い尽くすように散り積もっている。それはそれで充分に桜を愛でるにふさわしい最後の姿を表現しているのだった。今年の桜もこれで終わるのかと思うと消化不良気味の口惜しさが逡巡し、また、来年こそはと期待をかける思いも新たにする。(SH-51C) 


桜がまだ残る神社に参る近所の人


狐もこの季節を楽しんでいるようだ


青空の中の桜がさわやかでいい


タンポポが散った桜の花びらと競演して咲いている


新旧入り混じり散った花びらが悲しくも美しい

散り積もる 桜の花の 愛おしさ