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隣り街といっても同じ市内だが、気分的には隣り街がしっくりくる。午後、家族の所用で中央林間駅近くまで車で出かけた。待ち合わせで私は周辺を散歩した。かつては私の住む南林間が大和市北部の中心地であったが、今は中央林間が東急田園都市線のターミナル駅として発展めざましく、大規模マンションや商業施設、公的施設も多い。大和市は小田急江ノ島線と相模鉄道が交差する大和駅周辺が中心街だが、やがて中央林間駅周辺が中心になりそうだ。
久々に杖なしで歩いてみたが、やはりかなり疲れる。下半身の筋肉が衰えているので、すぐに痛みがくる。それでも、休み休み歩けば汗をかいてちょうどいいのかもしれない。道々スマホに収めた写真は中央林間の現在のイメージとは関係ないものばかりだった。駅の近くには古くからある神社が何か怪しげでいい。足が元気であれば、またいろいろ見て歩きたいものだ。同じ市内でも視点を変えれば、まだ見ぬ場所がいくらでもあるはずだ。今日はほんの始まりとしたい。（SH-51C) |
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ある店舗ビルのまわりに植栽されていた
一瞬、ビョウヤナギか、一重のヤマブキかと思って調べると、キンシバイ（金糸梅）とのこと
ビョウヤナギの仲間らしい
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住宅が立ち並ぶ中でここだけ静寂の森になっている
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皇神乃宮（すめがみのみや）というらしい
大正時代創建なので神社としては新しい
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道端に公衆電話ボックスがあったが、今どき珍しい
しかも、車椅子用と一般用が併設されている
街なかを 歩いてみれば 新発見
梅雨晴れ間 汗をかきかき 街散歩
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