2023年08月04日

梅仕事終了

 くらくらするような暑い一日だ。午前中は通院と買い物で外出せねばならなかった。膝の回復は順調で、通院してのリハビリは終了し、今後は自主リハビリを心して続ける必要がある。杖なしに自由に歩けるようになるには、まだまだ時間はかかりそうだ。
 今朝、まだ陽が上がる前に、ベランダに予定どおり2日間干した梅を取り込んだ。午後に保存容器に詰めた。今回は赤紫蘇も梅酢も加えず、梅だけを容器に入れた。時間をかけて自然にしっとりするのを待つ。いずれにしてもこのまま1年間は寝かせることになる。
 2ヶ月近くに渡った今年の梅仕事も終了である。終わってしまうと何か空しさも感じるが、こうしたイベント的なものはそんな空虚感と次回にまた期待を膨らませる原動力になるのかもしれない。次回はさらによりよいものを目指す。これは何事につけ、人が進歩していくためのモチベーションなのだと思う。
 まだまだくらくらしそうな暑い夏が続きそうだが、新たなイベントや発見を目指して、心は爽やかな気持ちでこの夏を乗り切りたいものだ。(
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毎年同じ画像になるが、甕とガラス瓶に干した梅を保存する


破れやすくなっているため、あまり積み重ねない


2日間干して塩が浮かび上がってきた
甕に戻して1年以上は眠ってもらう

梅干しの 香り漂う 真夏午後