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先日友人からもらったカボスを輪切りにして撮影してみた。このカボスの香りをすぐ近くからなら、嗅ぐことができるようになった。ビールの味も完璧ではないが、うまいと感じるようになった。かれこれ１ヶ月以上新型コロナウイルス（推定）と後遺症に悩まされている。その他は左膝の術後の自主リハビリをサボり気味で歩くことがまだ覚束ないが、徐々に回復を目指すしかない。
焼酎はまだきついであろうから、カボスを搾って飲むことはしない。搾ったカボスの汁に白砂糖を加え炭酸水で割り、氷と輪切りのカボスを浮かべて飲むのが、このところの楽しみだ。実に爽やかでおいしい。
体の調子というのは、年年歳歳思うようにならぬことが増えていくが、できることを少しずつでも進めていきたい。今の私は少しでも歩くことを続けることだ。また、身の回りの整理をする。何かひとつ買ったら、ふたつ捨てるようにする。結局、使わないものが溜まっていく現実を直視し、少しづつでも捨てるものを見つけていく。心残りがあれば写真にでも撮っておけばいい。思い出は自分の心にしか残らない。身内であっても意味のわからないものは残さない。今できることを毎日考えて過ごせば、やれることはいくらでもある。趣味の世界はごく身近な範囲で見つければ可能性は広がる。今動ける狭い世界で最大限の広い世界を見つけていくことも楽しいものだ。（SONY a7R3) |
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ライトテーブルに載せて撮影した
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もっと種がきれいに切れるよう包丁を研がねばいけない
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ついでに新しい五百円玉を撮影してみた
思いのほか傷だらけだ
輪切りせし 香母酢の香り 鼻に来て
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