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土曜日、こちら神奈川中央もほぼ満開。遠くまでは行かれないので車と徒歩で市内桜めぐりだ。まだソメイヨシノが絶滅しないうちは日本のいたるところが桜の名所になる。ご近所の桜でも充分に花見を楽しめるものだ。わざわざ混雑する観光地まで足を伸ばす必要はない。市内でも最近「アド街ック天国」で紹介された千本桜地区は土日は混雑が予想されるため避けることにした。
最初に訪れたのは、厚木基地に近い「遊びの森」横の桜の森だ。数十本の桜が斜面の一画を埋め尽くしていて穴場スポットだ。でも近くの駐車場はいっぱいでそこそこの人の出はあった。少し離れた引地台公園は人がもっと多いであろうから行くこともやめた。
次は、先週様子を見に行った稲荷神社に行ってみた。ここはいい具合にほぼ満開であった。今日は人出も少ないが、明日日曜日が例大祭とあって、地元の人たちが飾りつけで忙しそうにしていた。
最後は自宅に戻ってごくご近所の花めぐりだ。曇りがちだった空も時折青空をのぞかせるときもあり、ようやく桜の色合いを楽しむことができた。あと1回ほど今シーズンは桜を撮るかどうかといったところだろう。桜は人の心を楽しませると同時にちょっとしたどこを選ぶかの悩みも与える魅惑の存在であり続けているようだ。(SONY
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また、ちょっとだけひとこと。すでに多くの日本人がコメントしている台湾地震における日本と台湾の地震災害時の対応の違いだ。台湾の人たちによる発災直後からの素早い対応で、避難所のプライバシーを確保したテント設置、シャワーや通信設備の確保、ボランティア活動などなどすべてが日本の能登半島の遅々たる対応とを比較され、多くの日本人が衝撃を受けた。「日本はなぜ台湾のように素早くできないのだ!?」「日本はこれまで何をやっていたのだ!?」と。長々と続く能登住民の体育館での粗末な避難生活との状況を重ね合わせて見ている。災害状況が異なる前提条件はあるはずだが、根本的に日本と台湾とに違うものがありそうだ。
台湾は中国との有事に備え、地震の多いこともあり、非常時の対応訓練、準備が完璧にできている。日本は常に行き当たりばったりで、住民の忍耐といざというときの自衛隊頼みしかない。日本はここ30年間あまりで阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震と頻繁に大地震が起きているにもかかわらず、何もそこから学んでいない。喉元すぎればすべてを忘れる日本人の悪いクセが物語っている。感染症対策もそうだが、それは政治に大きな責任があることは言うまでもない。「国民の命を大切にする」というごく当たり前のことが具体的にシステム化されていない気がするのだ。今すぐ日本の政治家は、「なぜ台湾ではできて、日本ではできないのか」を現地でよく学ぶべきであり、すぐさま日本に生かすべきだ。裏金問題で根本解決もできない日本の政治家に期待するのは所詮無理なことなのだろうか。「国家総動員法」とか見当違いの方向に進むのが関の山のような気がする。政治家を選ぶのが重要なことだと今さら思い知らされている現状の日本だ。 |
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近所の教会の庭にある桜が満開になった
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ここは厚木基地に接する桜の森だ
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そろそろ終わりかけのコブシが咲いていた
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今年の桜は花と葉が同時に現れたところも多い
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桜の花が視界を埋め尽くすのがいい
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曇り空の中お花見の家族も多い
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ハナニラもこの時期にわっと咲いている
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基地内のヤマザクラも満開だ
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駐車場の車に覆いかぶさるように咲いている
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よく行く稲荷神社もほぼ満開だ
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神社と桜はよく似合う
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狐さんもグッドな背景の中で
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花がある神社はそれだけで美しい
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自宅に戻って近くの学校にて
いつもの聖母子像を桜が覆っている
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教会の建物脇の古い桜も満開だ
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教会の広場の桜を撮るころ日差しが出始めた
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日を受けた桜はやはり美しい
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西日の空の中で
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一昨日と同じ場所で撮ったが青空が少し見えていた
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個人宅の桜も枝を払ってしまったが何とか咲いていた
花めぐり ごくいっときの 命見て
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