2024年05月26日

散歩道・花の競演

 季節としては梅雨に向かっているはずだが、今日の午後はすでに真夏である。このところ夏日は当たり前で30度超えの真夏日も珍しくない。台風1号がようやく発生したようで、第1号がこの時期になるのは異例の遅さとのことだ。大きな災害をもたらす予兆とならなければよいのだが・・・。
 気候変動の影響でこれまで普通に収穫できた作物が日本の米も含め、標準の量を確保できない状況が世界的に起きている。温暖化はすでに止められない領域に突入したのは間違いなさそうだ。かといって昔の原始的な暮らしに戻ることは現実的な選択肢にはならないだろう。その覚悟を持ちながら、地球環境を人類の英知によってあらゆる生命体が健全に生存できるように改善していくしかない。それは神の領域に踏み込むことかもしれないが、産業革命以来の人類の罪を償うため、謙虚な形で取り組んでいくしかない。
 午後の散歩はやや暑いが、少し風もあり何とか耐えることができる暑さであった。いつものように花が植栽された歩道を散歩する。バッグには氷水の入った水筒を用意してある。途中、歩道の脇にベンチがあり、そこで休憩する。こうしたベンチがもっと増えるといいのだが、スペースや近隣住民の問題などもあり難しいのだろう。他の場所よりも少し早めに咲いているアジサイを眺めながら、もう少し足を延ばしたいのは山々だが、ご近所散歩をまだ続けている。(PowerShot G7X2)


ひときわ目立つガクアジサイが咲き出していた


あるお宅のトケイソウがまだ時を刻んでいた
午後1時45分30秒か
実際には午後2時25分ごろだったが


このガクアジサイはようやく咲きはじめていた


ビョウヤナギも咲き出している
まだまだこれから賑やかになる


カシワバアジサイが見ごろを迎えていた


いち早くここは満開の様相だった


普通のアジサイも咲き進んでいる
サツキがまだ残っている個人宅も多い


タチアオイはもう少しでてっぺんまで行きそうだ
ちょっと早すぎるか


ここのツルバラもかなり咲いてきた


ドクダミも満開だ


ここのアジサイは真っ先に咲き出していた場所だ
隅田の花火か、も咲いている


あまり見かけない花があった
ヒメヒマワリというようだ


キョウカノコがまだ咲いている


スイセンノウのピンクがどぎつく目に入ってくる

道々に 咲く花愛でて 梅雨間近