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いつだったか、沖縄土産としていただいた食品のひとつにキャンベルのスープ缶があって、今日出てきた。このキャンベルスープはどうやら「沖縄地域取扱製品」とのことでこちらでは買えない限定品のようだ。米軍の影響がこういうところにも色濃く残っているわけだ。私にとってはキャンベルスープ缶といったら、「アンディ・ウォーホル」と直結し、学生時代に見たウォーホルのシルクスクリーンの版画作品が強烈な印象で頭に焼き付いている。
1960年代のまだアメリカや日本では学生運動が盛んなころで、アメリカン・ポップアートのアーチストでは、ウォーホルはリキテンスタインとともに先駆者だ。70年代半ばに学生時代を過ごした者としては、まだまだウォーホルは魅力的な存在であった。「芸術」というより「アート」といった方が軽く明るく、そして、前衛的で刺激的であった時代だ。日本でも横尾忠則や池田満寿夫が私には輝いていた時代だ。そんなあらゆる意味で元気な時代の中で、美術館や画廊を見て回ったのは楽しい思い出である。
そんなキャンベルのスープ缶を撮影してみた。そして、アンディ・ウォーホルのようなスタイルに加工してスープ缶を並べた画像をフォトショップで作ってみた。中味はまだ味わってはいないw(SONY
a7R3) |
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チキン・ヌードルというのだから
カップ・ヌードルの缶詰版なのか
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昔のものは当然プルトップではなかった
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最初の写真をウォーホル風に加工して並べてみた
古き良き 時は超えなお 新しき
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