2024年06月06日

紫陽花散歩

 また、同じ公園に行ってアジサイの様子を見てきた。思ったほどには咲き進んでいない。少しだけ範囲を広げて歩いた。歩けば蒸し暑く、汗ばんでくる。下半身の筋肉が痛みはじめてくる。さっさとは歩けないので、左手に杖を突き、右手にカメラを持ちながらゆっくりと歩く。何かハプニングショットが撮れないか、目を凝らしながら歩く。大した距離は歩いていないが、疲労困憊した。やっと座れる場所にたどり着いて、持ってきた水筒の氷水をあおる。ハプニングは特に起こらず、アジサイを少し撮って、これでよしとする。まだ、梅雨入りは先のようだ。(SONY a7RM3)

ガクアジサイが西日を浴びて輝く

花の裏側から撮るのが好きだ

白っぽいものは透けて美しい
 

本来の花の広がりのある大きなガクアジサイだ
ヤマアジサイなのかもしれない

水辺が背景にあるとほっとする

遊歩道の入口ではアジサイが出迎えてくれる

こんなまだらの色合いもいい

この透け具合が一番よかった

日陰の茂みにトキワツユクサの群生が星のように輝いていた

青いカエデがカーテンのように前方を覆って涼し気だ

汗拭きて 紫陽花もとめ 杖突きて