2024年06月25日

梅雨入りしての夕焼け

 6月21日に関東や周辺もやっと梅雨入りした。平年より2週間は遅いそうだ。遅い梅雨入りで各地では豪雨をもたらせているようだ。しとしとじめじめの雨続きのいつもの梅雨とは違ってきた。気候変動により旬というものが変化せざるを得ないのかもしれない。
 下半身の痛みが強くなってきていたので、近くのクリニックにかかったところ、「脊柱管狭窄症」と診断された。腰椎の一部の軟骨がすり減り、骨も飛び出ていて、神経を圧迫して痛みやしびれが生じているのだ。痛み止めとしびれ止めの薬をもらった。何となく少しは効いた感じはするが、痛みは充分あるうえ、スタスタ歩けるわけではない。薬を変えたり様子を見ながら、ずっとこの病気と付き合っていくしかない。手術しても痛みが完璧になくなることはないので、「電車で出かけられること」を目標にして治療に専念するしかない。
 何ともはや、この人生は痛みとの戦いの連続だ。内臓は今のところ大丈夫そうなので、気分的にはそう落ち込んではいない。人工関節の手術を3回もやってくると、少しでも動き回ることができていれば、御の字だ。何とか負担にならない範囲で写真だけは続けていきたいと思っている。
 しばらくデジ一眼は持ち歩けないので、自宅で使用するのみとする。今日は少しだけ夕焼けになったので、玄関の外から撮ってみた。何とかこれからもがんばり続けるつもりだ。(SONY a7RM3)

むっとする暑さの中、久しぶりに夕焼けを見た

あちこちが 傷み痛みの このからだ
カメラ手に 外へ行きたや 梅雨の空