2024年09月16日

秋からの訪問者

 今日は「敬老の日」、いまどきは100歳を超え、かつ、元気でないと祝ってもらえそうにない。高齢化率が28.4%となり、3.5人に1人が65歳以上という超高齢社会となった日本に明るい未来は見えない。
 その未来を決めそうな自民党の総裁選挙が12日告示された。9人の候補者がテレビの中で発している言葉は空虚なものが多い。人気順として、石破、小泉、高市となっているようだ。
 印象として、
  石破=一番信頼できそうだが、党内に人気がなく結局つぶされそう、石橋を叩き割りそうで結局古い人間
  小泉=若さと応援演説だけが取柄の中味からっぽのボンボン、軽すぎて壊れる神輿
  高市=経済界には人気はあるが、コピー版安部で中国と対立激化しそう、国民より国家を大事にする危ない人
 そんな感じだ。
 その他の人も、帯にも襷にも短し、で結局人材っていないものだと、つくづく感じる。我々党員でもない国民には投票権もないので、どうにも選択しようはないが、文句は言いたくなる。
 
 朝方、ふとベランダに出ると、網戸にカマキリがいるのに気がついた。まだ小ぶりなので子どもなのだろう。カメラを持ってきて近寄ってもそんなに警戒はしておらず、撮りやすかった。ちょっと秋らしい雰囲気になってきた。
 終日曇っていたため、いつもよりは過ごしやすく、午後の散歩もいつもより遠回りして歩いてみた。これまで暑すぎて行かなかった近所の公園にも久しぶりに寄った。キバナコスモスが長いこと咲いている。花壇の花たちも猛暑が一服して、生き生きとして見えた。
 それでも帰宅すれば汗びっしょりになり、本格的な秋はまだほど遠いと改めて感じた次第である。(SONY a7RM3,PowerShot G7X2)

若いカマキリはこちらをじっと見ている

多分、人間に会うのは初めてかもしれない
はじめまして、カマキリくん

キバナコスモスはいつ見ても咲いている

公園の花壇はさまざまな花が彩りを添えている

カマキリに じっと見られて 秋近し
選択肢 ありそうでない 総裁選
 おだてられ かつぎあげられ すてられる