2024年10月05日

鳩サブレー1枚入缶

 8月10日、ハトの日に注文したものがようやく届いた。鎌倉の銘菓「鳩サブレー」の豊島屋が、創業130周年を記念して限定発売した「鳩サブレー1枚入缶」のセットだ。
 根っからの神奈川県住民としては、横浜崎陽軒のシウマイ弁当とこの鎌倉豊島屋の鳩サブレーは、ソウルフードのようなものだ。どこの家にも鳩サブレーの黄色い空き缶が必ずあり、何か大事なものを入れてあったりする。ついでに食器棚の引き出しには、シウマイ弁当のしょう油入れが何個かころがっているものだ。
 今回の1枚入缶は、地元新聞で紹介されているのを知って、ネットで2日間だけの注文申込だったため、申込開始時刻を待って意気込んでパソコンから注文したのだった。注文が思いのほか多かったようで受注生産のため、2ヶ月近くが経過し、ようやく届いたのだった。
 あまり限定品とかコレクションするこだわりはないのだが、この鳩サブレー缶はデザインがよく、愛着の湧く代物だったので、どうしても手に入れてみたかった。珍しいことだ。どこにどのように飾るか検討するとして、撮影後は取り合えず、また箱にしまっておいた。(SONY a7RM3)

4種類の色と四季のイラストでデザインされた鳩サブレー1枚入缶

赤、白、青とサブレー色

赤は冬、雪交じりの若宮大路、豊島屋本店の店頭
お客さんの鳩兵衛たちが鳩サブレーをいっぱい買っているよ

白は秋、イチョウやカエデが紅葉する鶴岡八幡宮、三の鳥居から舞殿、本宮
上空には天狗と鎌倉武士に扮した鳩兵衛が

青は夏、由比ガ浜、材木座の海岸で開催される鎌倉花火大会
鳩兵衛一家が見物に来ているね


鳩サブレー色は春、桜が満開の段葛周辺
さまざまな観光客が鎌倉観光に来ているよ

春夏秋冬の1枚入缶

缶が入っていた箱も可愛くデザインされている

鳩サブレー8枚入も含めてセットになっている

やっぱり鳩サブレーを1枚入缶に入れてみた

鳩サブレ 缶に納まり 心地よし
鎌倉や 帰りに買うは 鳩サブレ