2024年11月08日
立冬のころ
昨日、立冬となった。暦の上ではようやく冬となり、寒さがだんだん実感できるようにはなってきたが、ついこの間まで暑さで参っていたばかりだ。秋は一瞬で過ぎて冬となるのだろうか。地球の温暖化は、猛暑の夏と厳寒の冬をもたらすようだ。この冬が厳しいことにならぬよう祈るしかない。
先日訪れた地元の自然豊かな公園を再び平日に訪れた。サギの飛びものをリベンジしたかった。結果、返り討ちで負けたのだが・・・。それでも動植物がいろいろ見られる公園は歩いているだけでも楽しい。相変わらず、杖がないと不安だが何とか左手に杖(ウォーキングポール)、右手にカメラを持ってゆっくりと歩く。
西日が穏やかに当たる少しの時間を噛みしめるように歩く。大した収穫はなくとも写真を撮っていることがうれしい。こんな時間をまだまだ続けていたいものだ。この先どんな世の中になろうとも・・・。(SONY a7RM3)
コサギがザリガニを捉えた
西日を浴びた小川でコサギが映える
サギの飛びものは結局撮れず、こんなものだけだった
これは何という植物か
ちょっと奇妙な形で面白い
ジョロウグモがあちこちで巣を張っている
ノギクにヤマトシジミだろうか、飛び回っていた
一部紅葉してきたカエデが青空に映える
小川に移る景色も秋冬モードだ
ススキが日を浴びて輝くのもいい
秋来たり という間もなく 冬来たり
穏やかに このとき過ごす 冬はじめ
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