2024年11月24日

遅々紅葉

 先週あたりで長引いていた夏の名残も終わったようだ。冬掛けの布団に替え、エアコンも暖房を使うようになり、冷蔵庫の製氷機も停止させた。夏は去ったのである。
 やはり今年は紅葉が遅いようだ。行動範囲が狭いので、いつも行く公園で紅葉を待つしかない。ようやく見つけたイロハモミジの紅葉は、葉がかなり傷んでおり、長い夏の暑さとで他の木も今年はあまり期待できそうにない。それでも何とか、空気は澄んで気持ちは上々なので、晩秋と初冬の風景を求めて、ときどきはカメラを抱え、散策していたい。(SONY a7RM3)

何とか紅葉していたが、葉がかなり傷んでいる

カツラの葉の黄葉はあまり変化はない

ナンテンの実が鮮やかに赤くなってきている

石垣にツタの仲間が細工された模様のように張り付いている

西日を受けて透けている葉が気に入った

公園の上には国道246号線が通っている

水車がいつも回っている
上から水を掛けているようだ

木製斜張橋を取り囲んで木々がやや紅葉してきた

池に映った木も染まりつつある

まだかなと 待ってばかりの 遅々紅葉