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ようやくわが街でも紅葉の季節らしくなってきた。いつもの市内の公園へ午前中に訪れてみた。雨が降らないので、瑞々しさには欠けるが、冬らしい青空のもとにもみじ狩りができたのはよかった。
唱歌の「紅葉」で「秋の夕日に 照る山紅葉・・・」とあるが、ネットでふと検索すると「秋の夕日に照らされている、山にあるモミジ」ではなく、「秋晴れの夕日に、渓谷の山紅葉(ヤマモミジ)が照らし出されるように輝いている」ということらしい。初めて知った。どちらでも美しい風景に変わりはないからいい。
ということで、今回のタイトルは「照山紅葉(しょうざんこうよう)」にした。四字熟語風にしたかったので「秋の夕日に・・・」から思いついた。すると「てるやま・もみじ」とかいうペンネームやアニメの登場人物などで使われているようだ。私が思いつくものは、すでに他の人がとっくに思いついていたという次第。凡人は二番煎じばかりとなる。
ともあれ、凍えるほどではないが、だんだん冬らしくなりつつあり、季節感を味わえるころとなったのはうれしい。なかなか紅葉の名所に行くことは叶わないが、身近なところで少しでも直接見て感じられればいい。(SONY
a7RM3) |
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ほぼ紅葉しているが、まだ青さも残る |

黄金色に輝く樹木があった |

ムクロジだろうか、まっ黄色に黄葉して、午前の日差しでまぶしい |

川沿いのカエデも紅葉が進んでいる |

木造の橋の周りも紅葉してきた |

川沿いには他にもカエデがある |

すっかり紅くなっている葉は割と少ないうえ、傷んでいる
雨が少なすぎるからだろう |

雑木林の散策道も紅葉で染まっている |

丸ボケのある背景が好みだ |

サルビア・レウカンサが陽を浴びてまぶしい |

クヌギがどんどん落葉している
小さい子のサンタさんがいるよ |

ここではもう落ち葉となって彩りを添えている |

笹の葉に落ちるといいコントラストになる |

蜘蛛の糸にかかったモミジ
本日のお気に入り |

トウカエデっぽいが、違うようだ |

ここはまだまだ青い |

葉が薄くて透けている |

この散歩道にはよく来る |

ここは橙に染められて |

公園のすぐ近くの神社では黄葉したイチョウが落葉し始めていた |

寺社と紅葉・黄葉は相性がいい |

黄金に覆われた空を見上げる |

公園のパンジーの柱 |

住宅の下にも |

おまけの猫たち
家猫なのか人に慣れており、このあと膝に乗ってきた
照る山の もみじ愛でては 歩み止め |
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