2025年04月04日

晴天美桜

 久々の晴天であった。ただし、午前中のうちだけだった。妻を伴っての花見だ。まずは、隣り街の定番の公園の桜だ。ここは桜を始め植栽された植物の手入れが行届いており、安心して見られる花見のスポットだ。しかし、続いた雨のせいか、花の勢いが弱く、まだこれから花を広げるか気になるところだ。
 次は地元に戻り厚木基地近くの桜の森のようなところだ。ここは木が高く伸びてしまっており、今一つ風情に欠けるのが難点だが、ほぼ満開だ。午後は私ひとりで昨日も訪れた池のある公園だ。まだ春休みとあって、子ども連れの家族が花見に来ていた。途中から雨が降り出し、動画撮影もうまくできず、ちょっと残念であった。それでも桜と触れあっているだけで楽しいものだ。(SONY a7RM3)

 世の中トランプ米大統領の相互関税とかで大騒ぎだが、こんなアホなジジィに世界を搔きまわされたくないものだ。何でも力づくの取り引きで相手が妥協してくるだろうという自分の商売のやり方で各国をねじ伏せようとしている。
 資本主義社会でのモノ作りというものは、先進国から途上国へと移っていくのが当たり前であろう。アメリカは1980年代でモノを作って世界に売るのは終了したのだ。特に自動車が典型であり、日本やドイツに取って代わられた。その代わりIT産業が発展してきた。それも今では中国がパクり、自動車も含めて先を行く勢いになってきた。
 アメリカが焦る気持ちはわからないではないが、力で抑えれば必ず反発があり、最終的に現実の戦争にも発展する。中国が脅威なのは、日本や欧州も同じであり、なぜもっと協力して対策を講じないのかが理解できない。スピードが必要なら、そのようにやればいい。アメリカ独断で実行するにはあまりにもリスクが大きい。大統領令で何でも動かせるなど、議会の存在を無視したやり方は完全に独裁だ。それを許すアメリカ国民のあまりにも無知なトランプ支持層が多いことに落胆する。
 株価が落ちようが、円高になろうかかまわないが、戦争だけはやめてほしい。


座間市の公園の桜がほぼ満開
「晴天美桜」の美桜はまだ登場しない朝ドラの主人公「今田美桜」から拝借


高台から見下ろせるようになっており、桜があふれる


桜祭りの準備も万端だ


厚木基地に隣接する公園


ここもほぼ満開だ


駐車場側からもなかなかいい


   ※動画です。再生ボタンを押してください。
2分9秒ほどの動画です。

大和市の泉の森の様子、お暇ならご覧ください
動画がうまく撮れず練習中

久々の 青空見たり 桜映え