2025年04月18日

萌え咲かる

 かなり気温も上がってきた午後は、いつもの公園に「アフター桜」の花たちをもっと見に行ってみた。若葉萌ゆるころであり、まだ、新緑の木々の葉が開き始めたばかりだった。そして、花たちはそれぞれに春の盛りを満喫しているようであり、春爛漫、まさに萌え咲かるばかりであった。
 自然の世界は毎年鮮やかに蘇り、新たな命を育み、若々しくあり続けている。何とも羨ましいようであり、切なさも覚え、それらを毎年見ることがささやかな幸せであったりする。自然からの贈り物に感謝するばかりだ。(SONY a7RM3)


若葉が開きだしたばかりの木々たち


ヤマブキが満開で眩しいばかりだ


今日はマクロレンズのみで撮影した


ジャーマンカモミールが賑やかだ


ヒメリンゴの花が終わろうとしている


淡いピンク色のハルジオン


タンポポをアップで


単純な日の丸構図のタンポポがいい


タンポポの綿毛が好きだ


もう綿毛が風でどこかへ旅立った


タンポポの綿毛をどうしても撮りたくなる


オオイヌノフグリの近くにアリさんも


これはヘビイチゴの花だ


ケヤキの花が咲いている


アンズが実をつけ始めていた


若葉の空はすでに初夏のようだ


アジサイも若葉を開かせている


ツツジがちらほら咲きだした


陽に透かせて


サキゴケの白い花だ
紫色のムラサキサキゴケが一般的のようだ


昨年の秋に実を落としたどんぐりがまだ形をとどめている


花に囲まれた中でお孫さんと


サツキがもう満開である


こちらはピンク系のサツキ


ハート型のカツラの葉が好きだ


タンポポにバッタがいた


カエデの若葉も瑞々しい


ニリンソウが二輪


ダイコンバナ(ハナダイコン)、オオアラセイトウ、ショカッサイ、ムラサキハナナと色々名がある


ソメイヨシノと同じ時期によく咲いている


ネモフィラにミツバチが来ていた


おまけのトカゲ
ソメイヨシノのうろから顔を出したニホントカゲ

花盛り まばゆきばかり 目細めて