2025年10月03日

新米届く

 ようやく我が家にも新米が届く季節になった。農協の準組合員になっている妻は、かなり以前から米を家まで届けてもらう契約をしている。年6回ほど5キログラム入りの新潟、秋田、北海道などを中心に毎回異なる銘柄の米が届く。スーパーへ重いものを買いに行かなくても済むのが一番だ。
 この農協の米も5キロ2400円前後で数年間は推移していたが、去年から毎回値上がりし、ついに今回からは5480円にまでなった。米も贅沢品になりつつあるが、そんなに多く消費するわけでもなく、配達もしてくれるので、今のところ受け入れている次第だ。
 さっそく今夜新米を炊いてみた。つやつやに炊きあがり、噛むほどに甘味が増し、おいしさこの上ない。自家製の梅干しとアツアツご飯がベストマッチで最高のご馳走。この日本の米がいつまでも食べられるようにあってほしいものだ。(SONY a7RM3)

 世の中は、明日、自民党の総裁選挙が実施される。総裁選挙は去年も行われたが、今回の立候補者5人は去年も立候補して敗れた。立憲民主党の野田さんが「敗者復活戦」と言ったのが笑えた。
 自民党員ではないので、報道など詳しくは見ていないが、どの候補も日本の将来を託せるような人物ではなさそうだ。また、ちょっと日本の政治家をおちょくってみた。

 (自民党総裁選候補者への個人的独断的見方)
 〇小林鷹之(50) 自分の考えを持ち、新しい風も吹き込みそうだが、党内融和の範囲を抜け出せない。
 〇茂木敏充(69) 優秀で経験もありタフなのだろうが、強面で国民との距離がありそうだ
 〇林芳正(64) そつがなく経験もあって安定感あるが、今の日本を変えるパワーはない現状維持タイプ。
 〇小泉進次郎(44) 人気だけで中味カラっぽな高校生にもバカにされる軽すぎる神輿。
 〇高市早苗(64) 安倍派の亡霊で日本を最悪の方向に持っていく危険人物。
 ※届け出順(敬称略)


新米が届いた
シンプルにいただくのがいい

新米は 高値なりても 手を出して
リーダーの いない世界に なり果てぬ