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このところ寒くて、日射しの少ない日々が続いていました。ときどきは散歩に来ていたのですが、バンクーバー冬季五輪観戦もあり(^^ゞ、アップするのは久しぶりの泉の森です。午後には気温もずいぶん上がり、歩いているとかなり汗ばむほどの陽気になりました。春本番もすぐ目前という感じですね。泉の森の野鳥たちは、相変わらず、たくましく生きていました。訪問者たちが投げるエサに群がるカモ、川に棲息する生物を捕らえるカワセミを撮ってみました。またまた、泉の森の鳥たちの生活です。
ところで、オリンピックは、ミーハー的にテレビで見ているだけですが、ちょっと気にかかったのが、ある報道番組で、元オリンピック選手のコメンテーターが、「政府の事業仕分けでオリンピックやスポーツ関連の予算が削られてしまった。」と嘆いていたことです。「選手たちを育成するには多くの時間や費用がかかる。国民にこれだけの感動を与えるのだから、また、景気を刺激する効果もあるし、もっと予算をつけられないものか。」のような主旨だったと思います。
確かにそうかもしれませんね。下手な不況対策よりも、オリンピックや世界選手権で活躍する選手を国が力を入れて育て、テレビやその他のメディアに露出させるのも直接間接に、経済効果も期待できるかもしれません。
でも、それを本当に国民の税金を使って行うべきものなのでしょうか。東京オリンピック時代の日本のように、発展途上にある国が自国の威信をかけて、おしみない支援を行ってオリンピック選手を育てるのはわかる気がします。
しかし、日本はその時期をとうに過ぎていますよね。日本を代表し、世界のトップを目指す選手を本当に育成したいなら、国民の一人ひとりが税金以外の形で支援する仕組みを作ればいいのではないのでしょうか。小さな例が紹介されているのを見ました。カーリングで知られるチーム青森の地元では、指定のあるお菓子やいろいろなグッズを買うと何パーセントかの協力金が代金の中からカーリング協会に支払われるというものです。貧困する国に商品の売り上げの一部が寄付される仕組みといっしょです。
気持ちのある人間は協力すればいいし、その意思がなければ商品を購入しなければいいだけのこと。一律に全国民の税金で対応する必要などどこにもない気がします。この不況でスポーツをはじめ、多くの文化的な事業から撤退する企業が増えているはずです。企業だけではどうにもならない。国が行うべきは、その支援する仕組みを企業や国民とともに作り上げることだと思うのですが・・・。(EOS
5D) |
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さて、池のカモたちは必死な形相で、何をやっているのでしょう?
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何か丸いものが見えますね
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他のカモと競ってヒドリガモがゲットしたのは
散歩常連のおじさんが投げたビスケットでした
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こちらは、アメリカヒドリ
「一羽だけ来ているよ」とおじさんが言う
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またもや、困った飛鳥が来ました
3,4種類の軍用機が5分ごとに旋回し、離発着訓練をしている
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そんな轟音の中でふと見やると、カワセミがすぐ下の川で捕ったザリガニをくわえていた
前に見たのより大きいザリガニだ
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さ~て、呑み込むぞ!
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ふう~、呑み込めないッ!!
なんてデカいザリガニなんだ、こいつは!
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ひぇー! 落っこどしちゃったぁ!!!!
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茫然自失、過ぎたるは猶及ばざるが如し、骨折り損の草臥れ儲け(^.^)
漢検一級目指します(^o^)
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