2010年10月16日

秋空のスカイツリー

 今日久しぶりに東京スカイツリーを訪ねました。1年前の10月に初めて来たときからすでに300メートル以上も高くなって、現在は488メートルになっています。時が経るにつれ、ここを訪れる人は増えるばかり。やはり建設途中であっても、いや、だからこそ今、この二度と完成後には見られない光景を見ておきたい、そういう思いに駆られるのは私だけではない多くの人々でごったがえしているのでしょう。
 高いだけで東京タワーのような美しさはない、という向きもありますが、でも、このスカイツリーには人を惹きつけるだけのパワーは間違いなくあります。このタワーを何度も何度も見上げては、凄い、と人々は呆気にとられています。今日はそんな人々の姿も納めてきました。来年の今ごろはほとんどツリー部分は完成しているでしょう。また、その間にも訪れたいと思います。スカイツリーは、単純にミーハーになっているのが楽しい、そういうシロモノですね。(EOS 5D)

半蔵門線で押上駅に降り立つ
ツリー周辺のビルもいつのまにかできていた

京成橋から見る

ポイントの西十間橋から見る
さざなみが起きて逆さツリーは消えた
もはや、ともに納まる高さではなくなった

第二展望台の部分が建設されつつある
しばらくこの高さが続くであろう
その後はアンテナ部分を残すのみだ

標識に赤とんぼがとまっていた
ただそれだけのこと(^^;

見上げる人びと







人は高いもののてっぺんを見ようとする

誰もが一様に見上げる

この強烈なオブジェを間近にして
仰ぎ見て、そして、呆然、唖然とするしかない

グッズショップもいつのまにやらできていた

定点的な場所、東武橋から

浅草側から隅田川を挟んで、定番スポットから
アサヒビールのビルにももう納まらなくなった
こうなったら増築か建替えして、スカイツリーが納まるようにしたら拍手喝采

東武伊勢崎線の浅草駅方面を見る
この付近は非常に興味を抱く古い浅草があった

浅草仲見世から

スカイツリーはますます周辺の地域を巻き込んで、混沌として変貌を促していく